今日も、顔色の悪い鳥のように

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ものかき・佐々原史緒の日々の暮らし
by shio_diary
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声なき世界に
2010年 03月 11日 |
 〆切と確定申告でわたわたしている間になんだかえらいことが起きております。
 いろいろ調べたのですが、下記のサイトが一番よくまとまっていて、判りやすいかと思います。

  東京都青少年健全育成条例改正問題 まとめサイト

 一言で言うと、18才以下に「見える」キャラクターがえっちなことを言ったりしたりしている漫画やゲームなどを作ったり持ってたりすると、後ろに手が回っちゃうよ!ということですね。そして、その「えっちなこと」の基準は規制する側の「主観」に基づくから、ドラえもんでしずかちゃんがシャワーを浴びているだけでもアウトてこともあり得る。また、規制対象がプロやアマチュアの区別もなされてないですから、同人誌で好きなキャラクターがあんなことやこんなことをしてるシーンも駄目てことになもなりかねんのですよ、と。
 
 表現の自由が阻害されるというのも大問題だし、規制の根拠がとてつもなく曖昧かつ主観的であることも問題ですし、アニメやコミックやゲームだけが規制対象となるというのが、なんともはや馬鹿馬鹿しくも腹立たしい。文筆で糊口をしのぐ身としてはどちらも看過できません。
 しかし、最大の問題は言論に対して公的機関が規制を行うという「前例」を一つでも作ってしまうことに他ならないと思っております。
 戦前の超悪法「出版法」なども、入り口は青少年に悪影響を与えぬために検閲を、という名目だったそうです。で、出口はどうなったか? 国や軍部に都合の悪いことを言ったり書いたりした人が投獄され、拷問されたりするのが当然て世の中になったのですよ。
 東京だけだからいいじゃーん、と思われる方もおいででしょうが、たいがいの出版社やゲーム会社は東京にあるわけですからのう。
 それにしても、小説家でもあるはずの石原慎太郎という方はいったい何を考えておられるのか。あなただけはこれを看過してはいかん気がするのですが。
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by shio_diary | 2010-03-11 15:39 | 日記 |
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