今日も、顔色の悪い鳥のように

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ものかき・佐々原史緒の日々の暮らし
by shio_diary
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恐れていた時がきた
2007年 10月 18日 |
 某文壇系授賞式に、先輩作家様のお供で出かけてきました。
 ちょっと悩んでることがあって先輩のお知恵を拝借したいのもあり、単に他人様のお財布でうまいもんいっぱい食おうというのも(笑)あり。

 先輩がお着物をお召しになる方なので、自分もレッツ・チャレンジ・和装。
 しかし、ここで気をつけなければならないのは、文壇系の会社のパーチーには必ず銀座や新宿の夜のおねーさま方が混じっているということです。
 もうね、あのヒトたち、女子としてステージが違うから。
 ヘタすりゃあちらさんの帯揚げ+帯締めで、わたくしの全身のコーディネート出来ちゃうレベルだから。
 なので、うっかり張り合ったりせず最初から腹見せ戦法です。あれこれ熟考の末、モダンな洋服感覚の着物にアンティークの帯を選びました。あちら様が「美しいきもの」の世界なら、こっちは「七緒」です。
 しかし、熟考した割に「さあ、着付けするぞ」という段になって使おうと思っていた色の帯揚げが見当たりません。ぎゃー! 昨日、ハライタでさっさと寝込んでしまい、着物と帯しか用意してなかったが故の失策です。
 しかも、アンティークの帯にありがちなことなのですが、短いんスよね、この帯。秋らしい色合いの綺麗な帯なんですけれども。色々工夫してようやく柄を出しても、手先が微妙に足りないっつー。ですが、熟考してしまったが故に他の帯にしようなんて発想が出てこず、無理矢理頑張って結んで違う帯揚げして出かけました。

 パーチーでは先輩作家様にくっついて色々な方とお話して、悩みも少し聞いていただいて(だが、先輩もJリーグ大好きって方だったので、あらかたサッカー話だった気がしないでもなく(笑)とても楽しく過ごしてきました。銀座のおねーさんたちの美しい装いもたくさん拝見できて眼福眼福。

 悲劇は帰り道におきました。
 地元駅前のスーパーに入店して、数歩進んだとき。ふと、背後に違和感を覚えて見てみると……。

 O・CHI・TE・RU・YO! 帯が!

 帯締めがなんかの拍子に緩んでしまったらしく、お太鼓がでろりーんと伸びてヒラヒラ~となっているのでございます。ぎゃー!
 自分で着付けする女なら一度は見舞われる洗礼と聞き及びますが、いやもう焦るの焦らないのって! 慌ててトイレに飛び込んで締め直し、ショール引っ被って逃げ去るように家へ戻りました。ああ、いったいいつからあんなんなっていたのか……電車降りたときは無事だったと思うから、実質、10分かそこらでしょうが。うわー、恥ずかしい……。
  まだスキルがない上に最近練習不足だったお太鼓結び。短い帯なんかに手ぇ出したわたくしが悪うございました。とほほ。
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by shio_diary | 2007-10-18 00:15 | 日記 |
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