今日も、顔色の悪い鳥のように

unapara2.exblog.jp
ものかき・佐々原史緒の日々の暮らし
by shio_diary
プロフィールを見る
画像一覧
カテゴリ:ごちゃまぜ( 66 )
|
|
2013年 07月 28日 |
 日々、バタバタしております、佐々原です。
 ついったーやってるから、ブログがおろそかに……とかなんとか言ってますのに、最近、ついったーですら地下に潜り気味。いきててすみません。
 そうこうするうちに、「アンソロ、買いました」などという報告まで飛び込んできて仰天しとります。都会っこすげえです。ありがとうございます。

  そんなわけで、いささか以上の出遅れ感を噛み締めつつ……7月30日発売の「部活アンソロジー・青」に、拙作「サルと踊れば」を掲載していただくことになりました。
f0129875_12555036.jpg
 
 表紙がベリキュートなラクロッサーちゃんなため、佐々原のお話はラクロスなん?とさんざん聞かれましたが、えーと、もう読んでからのお楽しみ!とか言った方がいいのかどうか……一人だけ運動部のお話だけどラクロスじゃないですよー、つか、タイトルに競技名書いてあるんですが……楽しく書けたお気に入りの一作なので、ラクロスじゃないけれど広くご笑覧いただけたら嬉しいです。あと、サッカー好きな人はちょっと笑うと思います。特に磐田サポ。

以下近況、あれこれ。

・HJさんのパーティーにいってきました
 こ、今月頭に。
 三年ぶり? 四年ぶり? 病を得てからはまったく顔を出せなかったので、ホント久しぶりにいろいろな方にご挨拶できて嬉しかったです。夏の着物をあまり持ってないため、洋服できちんとしたかっこうしたのも久しぶりでした。ヒールで死ねました。
  帰り、お友達のおうちに泊めてもらって、わんこといっぱい遊んできたのですよ! 初めて深大寺の鬼太郎茶屋にもいったんですよ! 盛りだくさんで幸せな二日間でした。
 HJさんとはいまはなかなかお仕事できない状態なままでしたが、体調も整い出した頃ですし、そろそろここらで頑張りたい所存です。よろしくお願いします。

・今夏の水鉢事情
 赤出目金の更紗ちゃんが身罷られてから、キャリコ出目金のキャリーちゃんをお迎えしたんですが、昨日、はかなくなってしまわれました……より水質にうるさいエビちゃん軍団ちょう元気で、暑さ対策万全なのに、どうしてー(泣)!
 ものすごい潜水能力が高いヒトだったので、写真が一枚も撮れなかったのが心残りです。在りし日のお姿を偲ぶこともできないじゃないですか……。
 一方、隣の水鉢では、赤ヒレたちがものすごい元気です。イキイキしてます。でも、タマゴが生まれないんですよね。も、もしかして君たち、全員男の子あるいは女の子なの!?

・磐田さんとわたし
 柏戦以降、まったくスタジアムに足を運べていない状態で、正直、辛いです。その柏戦もアワワワな状態で、ますます辛かった。
 ですが、関塚監督になってから少なくとも負けてないし! ま、負けてないし! このまま全試合ドローを続けてネタチームとしてJ1に華々しく名を残すのも一興でございましょうか?
 と、とりあえず心のボーダーは残留ですから! 残ればいいんだから!!

・そんで、自分のシリーズはどうなってんの?
 10月刊行目指して頑張ってます。それのせいで諸事ぐだぐだでございます。た、たぶん間に合うと思うん、だ……
 あと、秋にもう一冊出すために頭から血ィ出して頑張ってます。そっちも詳細判明しましたら、お知らせしたく思います。
[PR]
2012年 12月 27日 |
 実は、書き始めたときは「明日発売されます」だったのに、ぐずぐずしていたら日付が変わってけっこうな時間がたっていた件。11月頭に仙台旅行してきたので、それの写真とかアップしたかったのですが、うちの画像ソフトがお亡くなりなって以来、写真加工がままならず……どなたかよいソフトご存じないですかのう。簡単なリサイズと切り抜きさえできれば大丈夫なんですけれども、とほほ。
 
 な、何はともあれ、拙作が本日発売されますー。
 本屋さんで見かけられましたら、何とぞよろしくお願い申し上げます。
 
f0129875_1103417.jpg

 当たり前ですが、当方にはもう見本誌が届いていて、表紙やカラーページを眺めては「可愛いーかわいいー」と喜んでおります。ブックデザインもとりわけ好きな一作になりました。感謝感激でございます。

 あと、一枚だけどうにかできた写真を悔しいので載せておきますー。
 早朝お友達の車で出発し、その日のお昼近くに現地到着。翌日の夜に向こうを出て、またも早朝に埼玉着という強行軍だったので、青葉城公園城趾に辿り着いたときは既にこんな具合でしてのー。しかも、帰りの観光循環バスの終バスが行ってしまった後で、路線バスに乗ろうとしたんだけれども、なかなかこなくてのー。さすがの東北、11月初頭でも十二分に寒く、山の中でガッタガタ震えていたことももはや懐かしい思い出です。
f0129875_12684.jpg
牛タンも食べたし、地酒も飲んだし、行き帰りのドライブインもバラエティに飛んでいて、疲れたけど楽しい旅でした! 俺たちのまーくんこと伊達政宗の甲冑や刀も見られましたで!!
[PR]
2012年 08月 05日 |
 ご無沙汰しております、佐々原です。
 入院手術療養生活を経て、いまは仕事場に戻っております。なかなか生活のペースが掴めずにアワアワ仕事とかリハビリしてたら、もう一ヶ月も経ってるよ! 本日を以てようやくようやく禁酒が解かれました、きゃほー! ビールなしで五輪観戦とかどんな拷問ですか。それを一つの区切りにあれこれ書いてみたいと思います。

・手術の思ひ出(ややグロい話注意)
 ありえない大熱出してぶっ倒れたり、3tトラックにはねられたりと、割とアクチブに生死の境をくぐってきたわたくしですが、実は開腹手術は未経験。

 数年前から婦人科系の病を得て、貧血や治療のためのホルモン投与で体のバランスを崩すなど、不具合のドミノ倒しを起こしてました。
 本当は秋から年末にかけて仕事が落ち着いた頃に手術するはずだったのですが、「肥大化したブツが腹の中で静脈を圧迫し出した」「このままだと血栓出来て生命リスクが段違いに上がる、秋とか言ってらんない」との診断が突如下り、慌てて手術に踏み切ることに。

 半裸で手術台に寝て、胎児のように体を丸める心細さはなかなか得難い経験でございました……で、背中に打たれた麻酔がまた痛いのなんのって。みんな、手術前は深爪寸前まで爪は切っておこうぜ! つい、手を握り混んじゃって掌までアイタタになるからな! 見かねた手術室ナースさんが手を握ってくれてちょっと役得だったけど!
 
 で、次に口に管入れて全身麻酔処置となったのですが、これの効き目がもう抜群でして。「はーい、全麻効き出しましたよー? 聞こえますかー?」という呼びかけに返事しようかと思ったら、もうコテンと意識不明。
 「佐々原さーん(仮名)、手術終わりましたよー」と声かけられて気がつくまでの体感時間は10分とかそこらです。現実には4時間近く経ってたんですが。
 夢もちらっと見ました。磐田のユニ着て、ヤマスタうろうろしてました。独創性ゼロじゃよ。
 
 切り出した物を自分で見たいとリクエストしてたので、「はーい、これです」と銀のお皿に載ったソレを差し出されたのですが、まだ麻酔でくらんくらんしてるんでよく覚えてません。羊の脳味噌っぽかった気がする……
 「触っていいですか?」ってふがふがしつつ言ったら、「自分の臓物触りたがる患者初めて見た」と執刀医さんに笑われたです。だって自分の臓物触る経験なんて、なかなかできないじゃないですかっ! まあ、これも麻酔のせいで指先に感覚なかったのでまるで無駄でしたが。

・多忙な入院生活(痛い話注意)
 今回の病気は単体の場合だったら割とありがちなもの。周囲に「退院して4日でチャリ乗って職場行った」とか、「一週間でバーゲン参戦」とかいう人がいらしたので、自分もそんな感じでいけるだろうと思っとりました。
 手術当日は断食断水の辛さと、いろいろ器具を取り付けられてたため姿勢をあまり変えられず、むしろ腹より腰が辛い。お腹も痛いは痛いけれども、腹筋さえ使わなければどうにかなる感じだったので、「おー、きっとこれならば早めに通常営業できるわぁー」とついったとかにも軽い調子で書き込んでたら……

 地獄は硬膜外麻酔を抜いたときから始まった!

 わたくしの場合、口から吸引する全身麻酔に加え、背中に管刺して薬を入れる硬膜外麻酔というのを併用してました。術後も二日ほど背中に管刺したまま。内心とってもウザかったので、「抜きますヨー」と先生がおっしゃって下さったときは嬉しかった!
 ですが。
 抜いてしばらく、麻酔のせいで眠っていた内臓がゆっくりと再起動していくのが自分で判りました。それに伴い、いままで腹筋さえ使わなければたいして痛くなかった腹が、猛烈に熱を持ってきてちょっとした振動ですらイタタタタタタ!
 切腹跡の痛みに加え、内臓の裏側掴まれてみょーんと引っ張られた感じです。未体験ゾーンの痛み。
 ちょっとちょっとっ! 現代の科学の粋を集めた器具やら薬やら使って、その道のプロが丁寧にサバいてくれたのにこんなに痛いの?
 自分で腹切った挙げ句、腸引っ張り抜いた織田信孝さんとか、切腹直後に暴れ馬乗り回した龍造寺高房さんとかどうなってんの!?と、わけの判らん感心をしとりました。

 こんなザマでございますから、のんびりベッドに横たわって静かに過ごしていたい……のに、そうは問屋が卸しません。手術後、身動きしないままだと血栓とか腸閉塞とか内臓癒着とか怖いリスクがぼんぼん増えるそうで、「病棟のフロアを一日30周」とノルマが科せられました。一周約2分30秒(当時)。〆切前のわたくしよりよっぽど歩いてるで、これ!
 それ以外にも、検査やらなんやらとやらなきゃいかんことが目白押し。「入院中に読むんだー」と本をかなりたくさん持ちこんだのですが、忙しいわ気が散るわで結局4コママンガと短編集ばっか読んどりました。テレビカードも買ったけど、梅ちゃん先生とニュース以外見るものないよ! 見たい番組はみんな消灯後にやってるよ! とほほ~

・そして、療養生活へ

  「なんか痛みが取れないようだけど、普通食が大丈夫になり、血液検査で不備がなければ、病院でできることは特にありません。つーわけでごきげんようー」と、きっかり一週間で放り出され退院。 けっこうご飯が美味しい病院で、ナースさんたちも美人で明るい方が多くて割と快適でしたけど、なんせ大部屋でなー。今回みたいな短期ならいいけど、長期になったら部屋内の人間関係で悩むんじゃないかなあ、あれ……エアコンつけたり消したりするだけで調整たいへんそうだったし。

 その後は、横浜の実家でしばらく過ごし、それから仕事場へ戻ってきました。
 現在はスタスタと早く&長く歩くのができない、体を深く折り曲げたりできない、同じ姿勢のまま長時間過ごすことができない、腹筋を使った動きが無理、油っぽいものを食べるともれなくマーライオンって状態です。日頃は意識してないけれど、腹筋ちゃんは生活のいろんな場面で自分の役に立ってくれてるんだなって初めて知ったわ……。
 内臓キリキリ系の痛みは、ふいに襲ってくる感じです。どうもクーラーの部屋に居続けると痛くなる模様。もしかすると、冬場に「古傷が痛むぜ。明日は雪だな」とか出来る人になっちゃうかもしれん。

 で。
 こんだけいろいろあったんだから、よっぽど痩せたんでしょう?と思われそうですし、自分でもそれを期待していたのですが……たった3キロちょいだけです。うち、1.6キロは取り除いたブツの重さです。エエエェー(泣)。

そんで、仕事はどうなのよ
  とりあえず、今月末発売の「ホラーアンソロジー・黒」の校正その他は無事終了。
 「バタフライ×ブレイクダウン」の方もちまちま進んでおります。秋発売が当初の目標だったんですが、ペラジーちゃん既に信じてないって感じで「秋って具体的にどこからどこなんでしょうか、今年は残暑も長そうですしねえ」と……が、頑張ります。
[PR]
2012年 05月 25日 |
 初夏の頃になっても、まーだ三寒四温のこの頃、皆様如何お過ごしでしょうか? 佐々原はやっぱり騙し騙しで頑張っとりますよ。ぬおー。

・何はなくとも新刊出ます
f0129875_15561310.jpg

 結局、気がつけばまたも1年以上間が空いてしまいましたが、なんとか新刊発売されまーす。5/30には本屋さんで君と握手!
 今回、担当ペラジーちゃんがたいへん頑張ってくれて、FB Onlieの特集ページもとっても凝った作りです。是非ご覧になって、あちこち押して見てくださいませ。→ココ
 あと、アニメイトさんでお買い求めになりますと、特別チラシがおまけにつくそうです。イラストレーターさんもものすごく頑張って下さって、この本の分だけ描き下ろしイラストだそうです! わーい、ありがとうございます、H2S04様! 日本全国のどこのアニメイトさんでも手に入るそうですが、一店舗あたりの割当には限りがあるそうなので、ご近所のアニメイトさんへ急げ! 
 いつも新シリーズ始めるときは苦労するんですが、今回はわたくしの体調面も含めてものすごく色々あって苦難ひとしお。その分、ようやく形になるのかと思うと感慨深いです……ふう。
 
・水槽増えたー
 水鉢ですぐ行方不明になる&赤出目金コンビにめっちゃ虐められている黒出目金ちゃんを隔離するべく、35センチ水槽を購入。玄関先でまったりしてもらってたんですが、4月の急激な気温の乱高低に耐えられなかったのか、三匹まとめて病気持ちに。バケツで手厚く看護したにも拘わらず、黒ちゃんだけ還らぬ魚に(泣)。
 後には、無人?の水槽だけがぽつりと残されまして……そのあまりの淋しさに耐えきれず、しかし、金魚飼育の難しさを思い知らされたばかり。
 なので、つい先週、アカヒレ軍団お迎えしてみました。
 アカヒレ! その名は最強の代名詞! いっぴきひゃくえんのスーパーコストパフォーマンス! コリドラスと並ぶ、ちょう初心者向けの頑丈なお魚です。 よし、俺もうこれで勝てる!!!
 というわけで、現在、我が家はベランダに水鉢大(睡蓮と赤出目金ズの住まい)が水鉢小(睡蓮とメダカ軍団)、玄関に水槽(アカヒレ軍団)という布陣に。この夏の電気事情も不安ですか、断水は! 断水だけはご勘弁下さい、お代官様っっ! 
[PR]
2012年 04月 02日 |
 ようやく暖かくなったなあと思ったら、また寒くなり。今度こそ春よね?と思ったら、また冬にというこの頃ですが、みなさま如何お過ごしでしたか? 佐々原さんは今日も騙し騙し頑張っとります。

・水鉢再編
 三月半ば。三寒四温の厳しさのせいでしょうか? 氷がカッチコチに張ってても元気に泳ぎ回っていた水鉢(大)のメダカが、力尽きてしまいました。水鉢(小)の稚魚たち(というお年ではもうないんですが)はまだ頑張ってるんですが。
 まだ寒くボウフラもいない頃ですし、魚のいない状態でもたぶん大丈夫よねと、エビちゃん軍団とラムズホーンたちだけの住まいにしていたのですが……三月末、「え、なにこれ見たことない」みたいな泡がブクブクブク。それに、睡蓮の芽の周囲にこれまた見たことないフワフワとした白いカビ的なものが。
 で、慌ててリセット。
 直径60センチある陶器の鉢ですから、あなた、もう。腰痛めるかと思いましたよ……水鉢リセットは基本一年おきと思っておったのに。
 しかし、ある意味、これはいい機会。
 2012、春。わたくしは長年心に暖めていた野望を実行に移すことにいたしました。
 それは、睡蓮鉢で金魚を飼うこと。
 金魚模様スキーとして、一度も本物を飼わぬまま終わるわけにはいかない(や、生家の池には鯉とかわっしゃりおりましたが、あれは飼ってるというより「なんかずっとある」って感じだったので……)。
 でも、金魚とメダカでは飼育難易度が段違い。最初からいきなり金魚にアタックした場合、間違いなく見殺し皆殺し三昧でございます。実際、難易度低いメダカですら、初年度はえらい勢いでお亡くなりに……(泣)。しかし、メダカたちの尊い犠牲を重ねて、はや三年目。そろそろチャレンジしてみてもいいよね? 俺、頑張れるよね? というわけで、無人(?)の水鉢に新たな住人をお迎えするべく、もそもそと準備を開始したのでございます。 

・さいたま養殖魚まつり@加須にいってきた
 ツイッターでさんざん、「金魚祭、金魚祭」とはしゃいでましたが、正式名称は「さいたま養殖魚」まつりと言うのだそうです。
 金魚を飼うには、どっかから金魚を買ってくるかいただいてくるしかございません。が、わたくしの住居の近くにはなんか頼りなさげなホームセンターしかありません。それらの水槽の中で、腹出して浮いてる方々をよくお見かけします……。
  だったら、しっかりした通販のお店の方がマシ。が、通販だと目玉が飛び出るような値段の金魚でもないと「色柄はおまかせ」になっちゃうのですよな……
 できれば、直接見て選んで買いたいわー。でも、売ってるところをよく知らないわーと悩んでいたところ、当方沿線の加須市に金魚の見本市が催されるという情報が。
 知らなかったんですが、俺たちの埼玉は関東でも有数の金魚や鯉の産地。特に、加須・羽生には養殖業者さんがたくさんいらっしゃるんだとか。
 それら業者さんは通常お店相手にセリでしか商売をなさらないんだそうですが、一年二度のこのお祭りのときだけは別。個人のお客相手にも小ロッドで売ってくれるんだそう。つまり、「専用ブリーダーから直接買い付けられる即売会」てことです。

 で、早起きしていってきました。
 9時開門だそうですが、「そんな早くいったら本格的マニアの方々に揉まれてエライ目に遭うに違いねえ」と、10時半に現地到着。
 そしたら、もう店じまい始めている業者さんがちらほら。早っ! 超人気ジャンルのオンリーイベントか、ここは!
 慌てて、あちこちの生け簀を覗いて歩く、わたくし。両手で抱えてハトヤホテルのCMごっこができそうな錦鯉とか、殿方の拳よかでかいらんちゅうとか、小林幸子に向こうを張ろうかというほど華やかな流金とか、ものすごいのがウヨウヨ。亀やメダカのブースもあります。
 が、いずれもお得な価格の魚から売れてしまうようで、「そんなお高い金魚様なんて、わたくしのような卑賤の民には無理無理無理」 というようなのばかりです。眼福ですか、つれて帰れないよ!
 そんな中、ひときわ賑わってるお店が一つ。見ると、「どれでも三匹500円」というそのプールには、ものっすごいいろんな種類の金魚がわっさわっさ泳いでます。
 お店の人に話を聞いてみたところ、いずれも「ちょっとだけその種のスタンダードから外れてしまって高い値はつけられない、いわゆるB級品」「だけど、健康面では問題まったくない」とのこと。
 さんざん悩んだ結果、睡蓮鉢の飼育に向いていて、頑丈壮健な出目金を三匹お迎えすることにしました。
 一匹は白朱色。でも、尻尾にちょっとだけ黒いラインが入ってる。
 一匹は白赤。出目金なのに目があんまり出てないのと腹のラインが太いので、正体不明風味。
 一匹は黒出目。お腹のところと背びれがほんのり淡い色。
 それぞれ欠点は明白なんだそうですが、いずれも可愛くて元気です。御年みなさん2才。本当はもっと小さめの方がいいと思ってたんですが、若い=弱い=死にやすいってことでもあるそうなので、これでいいのかも。うちにきたら、B級だからって肩身の狭い思いはさせないよ! 下にも置かぬ扱いでもてなすよ!
 あと、定番のヒメダカを10匹ほど連れて帰ってきました。琥珀とかダルマとか楊貴妃とか貴重メダカだらけで、むしろ普通のメダカを探すの難しかったです。ツートンカラーのメダカなんて初めて見たよ……。

f0129875_1251521.jpg

 ▲残念な腕前のため、色柄はっきりしておりませんが、左から黒、朱白、赤白ちゃん。バケツでトリートメント中。

 これ以上、水鉢を増やすのは無理だし、いまいる子たちだけを大事に育てるつもりなんですが、なんせ見ていて楽しい催しです。秋にもあるらしいから、そのときはもっと早起きして行ってみたいなー。
 
・業務連絡
 去年末から新年にかけてモソモソ書いてた原稿が、どうも発売される模様です。担当さんが言うには5月……って、えええ? どんだけスライディング入稿? 今日って何日!? でも、イラストレーターさんが決まったし、有能編集ペラジーちゃんのことなので本当にやっちゃうかもしれないです……。 

・様々にミス
 右横のブログパーツ、とっくの昔に直ってると思ってたのに、いろいろ取りこぼしてたっぽい。ライフログを正しく反映しました。、それとツイッターをブログパーツに取り付け……るつもりだったんだけど、何度やってもうまいこといかないんで、もう知らんー
[PR]
2011年 07月 05日 |
 拙作「残光の女神と1/2アンデッド」、発売されておりますですよー。よろしくお願いいたします。寝苦しい夜に、ちみっとヒヤっとするお話をどうぞー!

f0129875_1135854.jpg


 って、発売日当日に出てこないで何してたの!?と叱られそうですが……えーと。
 九州に遠征&取材→気絶→身内に不幸があってジタバタ→気絶→現在に至る……と、そんな感じ。
 しかも、またこれから実家帰って、そこから今度は屋久島へいくという……なんだろう、このものっそいひとり南国ムーブメントは。アクチブ過ぎる自分が怖い。

 無事に戻ってきたら、先日の取材日記ともどもアップしたいと思いますので、ええ、無事を祈っててやってくださいませ。
[PR]
2011年 03月 14日 |
 ブログの方でのご報告が遅れまして、真に申し訳ございません。
 佐々原、無事にやっております。
 茨城、福島、山形などにおる親族の安否も先ほど全員取れました。当方仕事場は計画停電第二グループに入っておりますんで、その前にと焦りつつこれを書いております。

 365日中300日ぐらい家に籠もっておるというのに、地震発生当時、浅草におりまして。
 「懐新堂」というリサイクルショップに立ち寄っていたところ、どかんと一発目。同行していた友人もお店の方も全員関東育ちでなまじっか地震馴れしているせいか、「あら、これは大きい」「長いわねえ」「まあ、横揺れだし平気でしょう」などとしばらくのんきにしておったのですか、電話は通じない、駅前に出たら駅にシャッターが降りている、遠くから次々に聞こえてくるサイレン……ようやく、これが「いつもの地震」とは違うのだと気がつきました。
 やがて、東武線が当日中には復旧しないことが判明し、ホテルは満員。浅草で一晩を過ごす覚悟を決めましたが、懐新堂の女将さんと友人のご家族がいろいろ手を尽くして下さり、野晒しになることは避けられました。正真正銘の初対面だったのに、本当に本当にありがとうございました。最悪、そのへんで自転車購入して、それで帰る気だったん……。
 
 今回、威力を発揮したのはツイッターでした。
 編集部への連絡や情報収集の大部分をこれに頼ることになったです。
 まあ、「サーバー室でお腹怪我して動けない」なんて大嘘に踊らされて交番に駆け込み、それでなくてもお忙しいお巡りさんの手を煩わすことになってしまった一幕もあったのですが(これの犯人は本当に反省していただきたい。警察はあの混乱の最中も、たいへん誠実に対応して下さったというのに!)、それでも、このツールはとっても有益でした。翌日、電車があちこち止まっている中をかいくぐって仕事場に戻ってきたときも、ツイッターのおかげで助かりましたし、何より知り合いや読者の方々にあれこれ声をかけていただけて安心できました。色々と情報を与えて下さった皆様、励まして下さった皆様には感謝に堪えません。真にありがとうございます。

 それにしても。
 被災当日、人の溢れていた浅草でも、翌日の人もまばらな秋葉原などでも、各交通機関の方や開いているお店の方は粛々と職務を全うしておられました。お客さんも普通に並び、普通に「ちゃんとして」いたです。コンビニの店員さんとかすごい大車輪で大変そうだったのに、それでも、「お気を付けて」と声をかけてくれる人までおられた。
 こういう「普通」は本当にたくさんの方々の努力で成り立っているんだなあと痛感した二日間でした。

 そして。
 深刻な被害を受けられた多くの方が、一日も早くこうした「普通」の暮らしへ戻れるよう心からお祈り申し上げます。
[PR]
2011年 02月 24日 |
 一つ前の記事が「あけましておめでとうございます」だってことに驚きを隠しきれないこの頃、皆様いかがお過ごしでしょうか? ちょっと、あんまりじゃないですか、ささはらさん!

 一部の皆様はお気づきでしょうが……実は二月三月の連続刊行とか不可能を可能にするレベルのスケジュール進行で働いておりました。し ぬ か と お も っ た !
 いや、まあ、1巻の原稿が完成したの自体は去年の夏だったんですが。2巻のゴーサインが出たのが遅くて……新担当のペラジーちゃんが「大丈夫、せんせえは出来る子です!」(概略)みたいなことおっしゃられて、それでつい……
 自分を信じないことでは定評のあるわたくし、どんだけ信じなかったかというと今月末発売の1巻の後書きに連続刊行の「れ」の字も書かなかったというほどでございます。うん、あの時点ではまだデスライン上でした。 いつぞやのように、〆切直前にチャリごと数メートル飛んだり、寝ゴザに蹴っつまずいて大怪我とかあり得ないことでもなかったしナー。
 ちなみに普通のまっとうな作家さんでしたらなんの問題もないスケジュールだと思うので、基本わたくしが全部悪いんだとお断りしておきます。ええ、電信柱が高いのも郵便ポストが赤いのも磐田さんが勝てないのもみんな史緒のせい。いきててすみません……

 そんなこんなで、二ヶ月連続で新刊出ます。マジで。
 「死神少女と1/2アンデッド」第1巻 2/28(月)発売。
 学園ホラー……だと思います。画像は明日、ファミ通オンラインにアップされてからじゃないと公開しちゃダメよと言われてるので、また明日ー。

 あと、またも啓文堂書店・府中店さまがサイン本とPOPを置いて下さることになったので、もりもり書いて発送してきました! お近くにお運びの際には何卒よろしくお願い申し上げます。店頭で不良債権になっちゃったらと思うと夜も寝られません……。
[PR]
2010年 12月 17日 |
 例の条例、通ってしまいましたなあ……。
 とりあえず、怠りの罪は行いの罪に勝るわけなので、今後も「やるべきだ」と思ったことは実行していく次第。口だけではなく、できうる限り行動で。なんつっても、足下についてる火ですしなー。
 ツイッターは相変わらず距離感計りかねるツールなのですけれども、やはり、今回みたいな事態のときは抜群に威力を発揮しますな。こんな不幸な事態のために復帰させ、事実役に立ってしまったっつーのは、あまりいいことではない気もしますが。

・業務連絡
 ペラジーちゃんがやっと「もう喋ってもええで」と言ってくれたので、宣伝をば。
 2月末に新刊出ます-。タイトルは「死神少女と1/2アンデッド」。
 イラストはkyoさんです。長いこと影から密かにお慕いしていたイラストレーターさんだったので、ペラジーちゃんが話をまとめてきて下さったときは、ちょう嬉しかった! 来週頭にはキャラ表がいただけるそうで、うん、俺、頑張って強く生きるよ……! 美麗イラストと可愛いいたちっこを拝見できるサイトはコチラ~

・映画「ロビン・フッド」見て来ました 
 リドリー・スコット+ラッセル・クロウという、どえらい鉄板です。
 内容もさすがの安定感。主人公ロビン・フッドも荒唐無稽な伝説のヒーローではなく、 史実にうまいことはめ込んで作ってありました。とある平民の武人が、かのヒーローに「なるまで」の話……いわば、「エピソード0」ですな。
 まだ大砲や火薬が戦局を左右する前の時代の話で、合戦シーンとかも弓矢が主力。剣振り回すより、馬上から斧でドタマかち割るのとかが、リアルー。お城とか屋敷とかの美術も見ていてわくわくしました。やっぱ洋の東西を問わず、チャンバラは心ときめきますなー……ああ、ファンタジー書きたい……。
[PR]
2010年 10月 13日 |
 この連休に京都から友人@「宵月閑話」でいろいろ協力して下さった大恩人が泊まりに来まして。帰り際、「いい加減、日記をどうにかしなさい」「みんな心配してるはず」と叱られました。 い、いちおうついったはなるべく毎日書いてたよ?いや、本当に申し訳ございませんでした!
 と言っても、9月は体調がアレだったこともあり、仕事以外なーんにもしてないのですよ、実際。来る日も来る日も原稿書いてたです。サッカー観戦すらテレビオンリーだったという始末で、映画にも行ってない。ネタがないったら、もう。日常のこまごまとしたことをもっと書けばええ? そ、そうですよね。昔はそうしてたんだし……これから心がけます。な、なるべく。

・両親が旅行に
 9月の終わり頃、パンダとでっかい五色沼見に両親が中国旅行に出かけました。
 「近頃このへん空き巣が多くて丸10日とか家を空にするのは心配だから、泊まりに来て」と一時留守宅預かりをしておりました。広い家を独り占めし、近場にはちょっとしたショッピングスポットがあって快適にポメってられ、「こりゃいいや」と思ってたのですが……そんな折、、南の海でアレコレあったりなかったり、その余波でフジタの社員さんが大変なことになったりで……ええ、驚いたです。
 もっとも父はかの地に長いこと赴任していたので、いろいろなコネもあるし身の処し方も判るし、往々にして反日騒ぎとかは都会オンリーのムーブメントだったりするので、まあ大丈夫だろとは思ってたんですが、いちおう、ねえ??
  結局、二人とも無事に戻ってきました。めぐった場所がめっさ高いところばかりでちょっと高山病になって、それが一番大変だったとか。そして案の定、南の海のアレコレは二人の周囲の中国の方は誰も知らんかったとか。そーなんだよなー。そういう国なんだよなー。

・「いまの私をカバンにつめて」、見てきました。
 戸田恵子さん主演のミュージカル@青山の円形劇場を見てきました。
 原作はアメリカの方なんですが、翻訳・脚色を三谷氏がしてるため、またも母のためにチケット取ったです。が、彼女は高山病から立ち直れておらず、友人が代打に。
 結論、親と見に行くのは色々と辛いネタだったので、これは神の采配でした……ものっそい簡単に申しますと、アラフォーの歌手が自分の人生を振り返り、その栄光と葛藤を歌で語るってお話。働く女性……特に芸術とか事業とかそーいう畑に足突っ込んでる女には、あまりにも身につまされる内容でした。戸田さんの歌は素晴らしく、間近で演技が拝見できて素晴らしかったんですけれども、それだけにリアルでなぁぁぁ(泣)。
 夫婦間のすれ違いとかもシニカルに描いているため、向かいの席のご夫婦の旦那さん(円形劇場なので観客の顔もたいそうよく見える)がニコリともしないのが怖かった、怖かった! おおい、そこは笑うところですよ! あなたの奥さんは笑ってらっさいますよ! ……後で大丈夫だったんだろか、あのご夫婦。

・水鉢その後
 厳しい天候の変化にもめげず、白メダカ四匹・緋メダカ2匹で増えもせず減りもせずの日々。あまりの暑さに明け方にしかベランダに出てメダカを眺めることができなかったのが残念だったのですが、この頃、またスーパーメダカタイムが復活。ぽーっと見てるだけで飽きない不思議。や、夜だと寝てるところ起こしちゃって悪いかなあ、と。
 しかし、今年も睡蓮は咲きませんでした! 咲きませんでした-!(泣)

・最近ゲームをすなるなう
 雑賀孫市がよいおっぱいだと聞いて、「戦国BASARA3」をいきなり始めました。アニメは見てたけど、1と2はしていないっつー状態で。だ、だってホラ、雑賀だし。著作に出したこともあり、あの団体さんについてはちょっと思い入れがございます。その頭領の孫市がナイスボインの女性と聞いては手を出さずにおられません。
 が。
 すげー酔う。そして、すげー迷う。一人で道のないところで行き詰まってグルグルしてたりとか、「なにこの地図、どこいくかわかんない」とか言って行ったり来たりしてたり、アクションゲームしてるとは思えないです……でも、頑張って孫市シナリオだけはエンディング率90パー、お市さまは100パーまでいきました。連続バサラ? なにそれ?て感じなんですが……とほほ。作った方々に申し訳ないぐらいのダメっぷりでございます……。  

・連休は東京巡り
 先にも書きましたが、友人が東京に遊びにきたので、この連休の二日目と三日目あちこちいってきました(初日はもちろんナビスコカップさ!)
 まずは浅草で待ちあわせし、彼女ご贔屓のもんじゃ焼きを食しました。関西人でもんじゃ喜んで下さる方は珍しいので、案内する甲斐がございます。
 それから、目についた台東区の循環バス「めぐりん」に乗って、谷中へ。可愛くシックに塗られた、マイクロバスより少し大きいかなってぐらいのサイズのバスなのですが、走り出してすぐにその理由をちょう納得。「えっ、そこ曲がるの!?」と聞きたくなるような細い路地や裏道をすいすい走ります。日頃はまず通らないようなところを抜けるので、これがすごーく面白いです。浅草から上野をまわり、公園や博物館・美大などを見ながら進んで、谷中へ到着。
 谷中銀座や墓地の通り抜け道などをウロウロし、うっかりまた迷って日暮里・千駄木界隈をグルグル。名物の愛玉子を食べたり、あちこちのお店を冷やかしたりしたのち、まためぐりんに乗って戻りました。楽しかった!
 翌日は目黒の庭園美術館へ。二人とも明治大正時代の洋館が大好きなので、旧朝香宮邸であるこの美術館はたまらぬおいしさでした。いま開催されている香水瓶展もすごく素敵で……が、わたくしがめっきり疲れてなかなか家を出られなかったため、一通り見終わった頃はとっぷりと宵闇の中。すんません。庭園美術館なのに庭園を堪能できんかったぁ……! 

・仕事のこと
 エンターブレインさんの原稿、何度か完成させては壊しを繰り返してましたが、そろそろ目処が立ちそうな案配。しかし、年末進行時期に新シリーズ立ち上げとか大変すぎるので、発売は早くて1月、遅くて3月。1月は大賞受賞作祭であることが多いため、そのへんの兼ね合いを見ながら進行することになるとか。
 徳間さんちの原稿は完全にペンディング状態。いつ出るんだろう……本当に出るのかちょっと心配になっ……ああ、いやいや。たぶん来年にはきっと。ちなみに、残念ながら「宵月」の続編ではありません。
[PR]
頁とっぷ