今日も、顔色の悪い鳥のように

unapara2.exblog.jp
ものかき・佐々原史緒の日々の暮らし
by shio_diary
プロフィールを見る
画像一覧
<   2009年 04月 ( 18 )   > この月の画像一覧
|
|
2009年 04月 28日 |
 4/25~4/26の二日間、京都にいってきました。
 磐田さんの試合を見るためと、小野篁さんにいろいろ謝り倒すためです(親戚のおっちゃん相手みたいに言うな)。
 初日はいつも京都ナビしてくれる友人が不在だったため、自力であちこち移動して京都の魔都っぷりに翻弄され申した。

・バス停トラップ
 大雨の京都について蹴鞠神社に詣でてすぐ、今度は小野さんのお墓へ。
 「島津製作所の敷地内にあるのは調べがついてんだよ!」とバスでいこうと目論んだのですが、これがアンタもう……
 三人ぐらいの人を捕まえてバス停の位置を訊ねたところ、最初のお一人はでんでん違う停留所を案内して下さり、次の人は逆方向の停留所を、最後の人がよーやく正しい停留所を教えて下さいました。
 無事にお参りをすませて、次の目的地へ向かおうとしたら、道を挟んで向かい同士のバス停がそれぞれ全然違う方面行きというミラクルっぷりを発揮。またも、自分の乗りたいバス停求めて雨の中をウロウロしたのでございます……翌日、六道珍皇寺にいったときは友達につれてってもらったから迷わなかったよ!

・恐るべき散財都市
 四条の橋を渡って1、2ブロックほど河原町抜けて、途中裏道入って100メートルほど戻って……という、それっぽちの道のりの間に財布の中身が半分以下になってた……っ! 欲しいもんありすぎですよ、京都!
 とあるモダンな着物屋さんで二つの鳥の帯留めを前にどちらを購入しようか悩んで一つだけ買い求めたのですが、磐田さんが勝ったので翌日、もう一つも買いました。縁起がいいから! 
 あと、前々から欲しかったSOUSOUの地下足袋とか、がまぐちとか、RARKのてぬぐいショールなんて全種類買い占めたいぐらいでしたよっ。こええ。夏にうっかりこようもんなら、金魚柄洪水でちょう財政赤字必須です。

・人生初・京都御所潜入!
 ふつう、関東に生まれて育った人間ならば京都御所はまずいったことがあるはずです。修学旅行の定番コースですからね。しかし、わたくしはアバンギャルドな母校のマニアックなチョイスのため、なんと修学旅行は京都ではなかったのでございます。
 その後、何度もいこうとはしたのですが、たいていは同行者に「いろいろ予約とかしないとならなくて面倒」とかいって拒否られ、一度も行けた試しもなく……しかし、なんと今回春の特別展示期間だったのですよ! 尻尾振っていってきましたよ! 
 雨天のためか人混みもそれなり。比較的のんびりぐるっと回ることができました。
 中でも素敵だったのは、皐や躑躅の植えられたお庭。真っ赤な花がまるで紅葉のように美しく、黒くシックな四阿や雨に濡れる新緑と相まって実に素晴らしい眺めでした。
 紫宸殿とか清涼殿とか、馴染みの名称もボコボコ出てきて、「おお、ここであの女御があんなことやこんなことを!」とか「あの歌人はどこに立ってあの歌を詠んだのかしら」とか、とっても楽しかった!
 次の機会があるなら、オペラグラス持ってそれぞれの襖絵などをもっとじっくり拝見したいものでございます。あと、御所内でしか売ってないという鶴屋吉信の菊紋まんじゅう買っちゃった~

・体重が今日もピンチ
 いちにち二万歩も歩いたのですが、体重増加。
 美味しいものがありすぎですよ。特に、知り合いのサンガサポさんに連れて行ってもらった居酒屋で出てきたタケノコの天ぷらはヤバすぎでした。いままで自分が食べてきたものはいったいなんだったの!?と思うぐらい。甘くて柔らかくてサイコー。
 寒さのあまりに転がりこんだ豆乳鍋屋さんもおいしゅうございました。お気に入りのお店が新たに出店していた売店のロールケーキもおいしゅうございました。紅茶のロイヤルミルクティと信じ込んで飲んだら番茶だったという、はっちゃけたミルクティもおいしゅうございました。友人につれていってもらった超有名和菓子屋さんのお菓子と煎茶もおいしゅうございました……痩せられんわ。これじゃ。
[PR]
by shio_diary | 2009-04-28 01:22 | 業務連絡 |
2009年 04月 19日 |
 もう発売日だー、まるまる一ヶ月は続いてないけどいいよな?と言わんがばかりに昨日の日記を書き忘れました。トピックスらしいトピックスがなかったせいでもございますが。平凡な一日。図書館いって仕事して、たかざっちと夕飯くった。終わり、みたいな。
 
 発売日から発売日までの間、まいにち書くよ!というこの自分罰ゲーム企画でございますが。なんでこんなことやりだしたかって言うと、連続で本が出るなんて珍しいからなんですが……次は、7月1日にホビージャパンさんち、8月30日にエンターブレインさんちというスケジュールが待ち構えております。でもこれ、二ヶ月だよね!? パッと見は一ヶ月だけど、本当は二ヶ月だよねっ!?
 というわけで、この企画は次にまた本当に一ヶ月だけ空いたときにやりたいと存じます。質問コーナーもうけなかったせいで、ネタ切れ甚だしかったですしのー。おつきあい下さった皆様、ありがとうございます。
 最後にとめったに見ないアクセス解析を覗いたら、いつもよりちゃんと多めに人がいらしてたようでちょっと嬉しかったです。あとアクセスワードの中に、「天ぷら ささはら」というのがあって笑いました。そういうお店が金沢にあるそうです。近場ならいってみたかったナー。「高沢啓文」さんというお名前で飛んでらした方もチラホラ。グラフィック・アーティストの方らしい。すみません。でんでん関係ないモノカキのページが出てきちゃいまして。
 あと、珍しいところでは「ふっかつのじゅもんがちがいます」でのアクセスが……え、なんだろう? ドラクエネタ、いつ使ったっけー。それに、「ヘビ避け」……ツバメが拙宅に来てくれなくなってからもうまる一年たつのね、と、しんみりしました。とほほ。

 さすがに毎日は無理ですが、これからもなるべくいっぱい書くよう心がけます。Jリーグあるときはもう一つの方が活発になりがちですけれども、ええ。
[PR]
by shio_diary | 2009-04-19 03:36 | 日記 |
2009年 04月 17日 |
 拙作、「はかなき世界に、最期の歌を ~宵月閑話」の発売日ですよ! よい子のみんなはもう買ってくれたかなー?? 
 
 今日はその「宵月閑話」に出てくる小野さんの神社(台東区入谷)へ、担当女史といっしょにお参りに行ってきました。
 2年前に最初に発売される予定だった文庫の担当の方と行って、お札をもらってきたのです。当時いろいろあって混迷している最中でしたので、「本が出ますようにぃぃぃー」とそれはそれは本気で願をかけて。
 このたび、めでたく発売される運びとなりましたので、そのお札を納めに参ったわけですが……神社の方がおっしゃるには、「通常、お札は一年に一度、お正月のときに納めるもの」とのことでして。す、すみません。一年以上残業させちゃいましたYO! なんせキリスト教はそのへん雑なもんでのうー、とほほ。
 今回は「是非、それなりの成績を修めて続きが出せますように」とお祈りしてきました。そうすればこの作品のみならず、暴風なんたらの道が拓けるやもしれんし……小野さん、どうかよろしくお願いします!! さんざん迷惑かけといて、ホントになんですけれどもーっ!
[PR]
2009年 04月 16日 |
 徳間エッジさんのサイトの「メールで直撃インタビュー」というコーナーに、載っけてもらいましたです。今回の新刊の裏話なんかを暑苦しく語ってますので、よろしかったらご覧になって下さいましねー。

 にしても、ここのところインタビューづいてますなあ。
 先々月はエンターブレインさんちでお答えして、今回は徳間さん。ちょっと話がかぶっちゃってますが、そこはご容赦を~。
[PR]
by shio_diary | 2009-04-16 22:50 | 業務連絡 |
2009年 04月 15日 |
 早いところだともう出回っている様子ですが、公式の発売日は17日。
 徳間エッジで表紙画像もちゃんと出たことだし、当方仕事ページも更新しました。幻想的なtoi8さんのイラストが目印です。メイドです。中もメイドです。ええ、好きなんですメイド。ミニスカ・メイドは許しませんが。
 どんだけわたくしがメイドのスカートの丈にこだわっているかというと、「バトル・オブ・CA」と今回の作品のイラストレーターさん選定の際、「メイドをミニスカに描いたら、担当氏とイラストレーターさん刺してわたくしも死にます」と真顔で言ったぐらいです。
 類似品に、「現代女子をアホみたいな長髪ポニーテールにしたら死にます」というのがあります。ポニーテールはバカテスの美波ちゃんぐらいが理想です。あのちょろんとした感じが可愛いンですよ! 腰丈とかは邪道なり!!(それを逆手にとって生まれたのが、何を隠そう嶋あかねさんですが) どっちのこだわりもなんか判るよ!という人は、お友達になって下さい。

 それはともかく、「はかなき世界に、最期の歌を ~宵月閑話」。
 初めてのノベルズです。いつもよりお値段お高めきゅうひゃくえんですが、何卒よろしくお願い申し上げます~。
[PR]
by shio_diary | 2009-04-15 22:38 | 業務連絡 |
2009年 04月 14日 |
 昨年秋、もう花の咲き終わった木槿がそらもー可哀想な値段で売られていました。
 それを見た母が、「これは強い植物だから、ちゃんと年を越せる。あなたの仕事場のベランダは日当たりもいいから、置いておいてときどき水をあげなさい」と言って購入。わたくしの仕事場に置き去りにしていきました。

 その当時は、まだ葉っぱもついていたんですけれども、12月に入ったあたりで一枚ハラリと落ち、また一枚ハラリと落ちって感じで淋しい姿になっていき、年末を迎える頃には一見、めっきりただの棒に。
 3月ぐらいから、「そろそろ芽が出るカナー」と思って毎日眺めていたんですが、いつまでたってもただの棒のままでございます。
 「君、もしかして完全に枯れてんですか? とっくの昔にはかなくなって、本当にただの棒になっちゃってんですか? わたくし、もしかしてご遺体にせっせと水をあげてたんですかっ!?」「えええ、どうしよう。いつまでただの棒をベランダに立てておけばいいの?」と悩んでいたのですが……

 本日、棒の先っちょにちみっとだけ緑がくっついていました!
 おううううー、芽が出た! ちゃんと出た!! ただの棒なんかじゃなかったー!
 芽が出たら、毎日お水をあげるようにしないとならないそうなので、これからは頑張って水やりいたします。なんでも、ツートンカラーだったり八重だったりと、いろいろな色や種類があるんだとか。どんな花が咲くのか、いまからすごく楽しみです!
[PR]
by shio_diary | 2009-04-14 21:18 | 日記 |
2009年 04月 13日 |
 仕事場近くにあった、地域最安スーパーが移転してしまいました。
 たびたびテレビでも取り上げられるほどの激安店で、いままでは散歩のちょっとついでに立ち寄ってという感じに利用していたのですが……移転先はかなり覚悟しないと辿り着けないってところになってしまったっちゅー。

 で、今日、覚悟を決めてたかざっちと二人して出かけてみました。
 見慣れないところをてくてく歩いて着いた先は、いままでとは打って変わった大きなお店。オープンして間もないせいもあってか、全体的に更に安値でした。
 お客さんは相変わらず溢れ返っているのですが、店が広くなった分いつも押し合いへしあいしていたレジの周辺もすっきり、もともと凄腕のレジ打ちさんばっかりの店なので、みるみるうちにお客さんがはけていきます。駐車場もいままでの三倍ぐらいあったから、きっと車のある人は大助かりでしょうなー。
 けど、我々が歩いていくにはやはりちょっと……大荷物になったら辛すぎです。これからはチャリで週1ぐらいにいってまとめ買いするしかないかー。けれど、より計画的な自炊が必要になってくるんで、いろいろ大変なんだよなー、まとめ買いって。とほほ。

 帰り道、店から少し離れたところで知らないおばちゃんに「あらー、お店どうだった? もう何もない?」と声をかけられました。「いやいや、新しいお店は広いですから。まだ大丈夫ですよ」とお返事しておきましたです。きっと彼女も覚悟を決めないといかん距離にお住まいの方なんだろーなー。意を決して、来たんだろうなー。新旧様々な戦士が参戦して、マダムの戦場は拡大一方。戦いはこれからますます激化する気がします。
[PR]
by shio_diary | 2009-04-13 21:42 | 日記 |
2009年 04月 12日 |
 今日は実家の母がやってくるはずだったのですが、いきなりキャンセルくらいました。原因は父の我が儘。あんの親父ーっ! 切羽詰まって片付け始める前だったら、むしろ感謝したかもしれないのに!(そこかよ)

 なんか気ぃ抜けてたところへ、徳間書店さんからお荷物が届きました。
 今度発売の新書の見本誌です。ひゃっほー!
 わあ、本当に新書だよ! いつもより判型でっかいよ! カバーの感じとかもずいぶん違うよ!とひとしきりはしゃいだあと、せっせとサインしてハンコつきました。
 そうです。啓文堂府中店さまにサイン本をまた置いていただけることになったのです。本当は文庫と新書ではいろいろシステムが違ってて、いつも通りにお願いすることが難しいのですが、府中店さん、すごく頑張って下さったみたいで……ありがとうございます。POPは担当格闘司書嬢のお手製です。今回はPOPも府中店さんだけだそうです。お近くの方は是非、お越し下さいね。
 あと、サイン本なんですが、ありがたいことに発売日当日早くにはなくなってしまう様子でして。今回はちょっと値段もお高めなので、この限りではないかもしれないですが……もしも、手に入れたいという方はちょいお早めにお出かけいただいた方がいいかもしれないです。お手数おかけします。

 それと、ホビージャパンさんが「日本上空いらっしゃいませ」台湾版の見本誌を送って下さいました。あちらではラノベって文庫ではなくてA5版なんですね。すっごい新鮮でした。タスクオーナさんの表紙がでっかくて嬉しい限り。
 中をパラパラ拝見しましたところ、人物の名前が出てくるたびに「これは野球のイチローと同じ音」「これはサッカーの中山雅史と同じ音」という注釈があって、申し訳ない気持ちになりました。十二単とか横浜赤レンガとかにも注釈ついてて、これはまあ仕方がないのでしょうけれども、上つ國の連中の名前いちいち注釈しないとなんないわけで……訳して下さったのは、陳詩函(本当はさんずいに函という字)さんだそうです。、ホントお手間おかけしました。
 あと、お詫びなのですが……台湾版「日本上空いらっしゃいませ」用に、特別あとがきを書き下ろしたのですが、これが何故か抜けていました。わたくしと担当さんだけのやりとりではなく、間にたくさんの人が入っているので、きっとその途中のどっかで落っこちてしまったものと思われます。
 台湾のお客様でこのサイトをご覧の方、本当に申し訳ございませんでした。原稿はとっておいてありますので、もしも、ご覧になりたいという方がいらっしゃいましたら、メールを下さいませ。それにて返信いたします。ただし、わたくしは中国語・台湾語は「こんにちは」「ごめんなさい」「ありがとう」「これいくら?」「痛い」「困った」だけでなんとか乗り切ってきた人間ですので、日本語でのやりとりが出来る方に限りますが……
[PR]
2009年 04月 11日 |
 今日はJリーグのある日ですが、試合前の精神状態いいとき(泣笑)に、大事なことをひとつ。
 
 一昨日ファミ通文庫編集部さんにいって、そこでマルルーちゃんに、某図書館の方が作ったリーフレットというのを見せてもらいました。図書館のスタッフさんたちがオススメする本をまとめたものだそうですが、その中に、拙作「暴風ガールズファイト」を載せて下さったのです。ありがとうございます。すごく嬉しかったです。
 それに関連しまして……なんでも昨年冬コミでは、暴風について書かれた同人誌を出して下さった方もいらしたそうで。すごくすーごく光栄です。めっきりアレな結果になってしまった一作ですが、こうして惜しんで、何くれと手間暇をかけて下さった方もいらっしゃったのかと思うと、感無量でした。
 あと、MIXIにわたくしや暴風の応援コミュニティを作って下さった方もいらっしゃるとか。MIXIは佐々原は登録していないので、敢えてこちらで御礼申し上げますね。ご声援、本当に本当にありがとうございます。

 いろんな方に支えられて、なんとかやっていけてるんだなあという気がひしひしいたします。これから少しでもいい作品を作っていくことで、ご恩を返せればと思っております。
[PR]
by shio_diary | 2009-04-11 04:10 | 日記 |
2009年 04月 10日 |
 担当マルルーちゃんが、「ご飯奢ってあげるから、会社においで」と気前よく誘って下さったので、次の瞬間、「打ち切りですか? 人事異動ですか?」と真っ平らな声で訊ねたわたくし。ええ、へんしうさんが用もないのにおいら程度の作家にご飯奢ってくれるはずねーんだから! いままでも、ずっとずっとそうだったんだから! 

 案の定、人事異動でした。うーわー。

 だから、どうしてそう二学期の途中みたいな時期に担当者をかえちゃうの、エンターブレインさんちはもー(泣)。
 とりあえず、次の担当さんとの顔合わせを兼ねてお食事会。
 「晴れるみたいだから着物きてこー」と前日からはりきって用意してみたのですが、暑さで飛び起きるぐらいの温暖ぶりに断念。まだ衣替えしてねーよ、袷しか出してないよ! 最高気温24度って、単衣でもギリギリだよ!! 着物カレンダーの大幅書き換えを心の底から所望します……

 「なに食べたい?」と聞かれたので、「ホワイトアスパラガスとニョッキ」とお願いしてみました。必然、イタ飯です。神楽坂のトラットリアで楽しくモグモグ。お腹はち切れるかと思うぐらいにご馳走になりました。ありがとうございます~。最後、自分で注文ミスって好物のフランボワーズ食いそこねた俺の馬鹿。
 その後、贅沢にも「電車で一本で帰れるところまでお送りしますよ」とタクシーで九段下まで乗せていただくというお大尽ぶり。
 しかし、やはり神はそんな身に余る贅沢をお許し下さらなかったらしく、人身事故のため、半蔵門線から伊勢崎線の乗り入れ全線不通

 慌てて千代田線に乗り換えたところ、待っていたのは朝の山手線をも凌駕するちょうラッシュ状態でした。
 骨が軋み、満腹のお腹がどんどこ押されるえらい有り様の中、わたくしの横にいた若い娘さんが突然、その場にしゃがみ込みました。
 普通なら、「酔っぱらいかなあ」あるいは「この混雑だからなあ、気分悪くなったのね」ぐらいにしか思わないかもしれないんですが、その子の目に座っていた女性が「席譲りましょうか?」と声をかけているにも拘わらず、まったく無反応。よく見てみたら、その子、指先と首筋があり得ないぐらい真っ白でした。「え、ちょ、大丈夫?」とわたくしも肩掴んで揺さぶりつつ声かけてみましたが、やはり無反応。明らかに意識が朦朧としている様子です。
 そうこうしてるうちに次の駅に着き、ドアが開いたので、最初に声かけた人・もう一人学生風の女の子とわたくしの三人がかりで、倒れた娘さんをホームにおろしました。素人判断で動かしちゃいけないのかもしれないのですが、あんな混雑したところでは治療もへったくれもないわけですし、とにかく、何を言っても無反応なので……周囲の殿方は病人が女性のためか、手を出しかねている感じです。
 ホームには駅員さんがおらず、仕方がなくオバチャン改札まで全力疾走ですよ。着物でこなかった、自分グッジョブ! 滅多に走ったりしないくせに本気でエスカレーター駆け上がったので、こっちが気分悪くなりそうになるという本末転倒。も、もうちょい体鍛えなきゃ……。
 駅員さんをつれて戻ってきたところ、電車の中から「私は医者です」という若い男性が降りてきてくれて、とりあえずその場は駅員さんとその人に任せてわたくしたちは再び電車に乗りました。
 その後のことは知るよしもないわけですが……大丈夫だったかなあ、あの子。駅員さんも軽くパニック気味だったし(よそが事故ったせいで電車は満杯だし、その時点で千代田線も既に遅延してたしで、無理もないです)、お医者さんが乗り合わせていてくれて本当によかったです。

 そんなこんなで、家に戻ったら、もう0時近かったー。というわけで、日記がちょっとはみ出しましたよ。
 あ、お陰様で「三ツ星」は4巻まで延命できたそうです。皆様、ありがとうございます。破れるか、5巻の壁!? 
 それと、ピコリー、マルルーときたわけですから、新担当さんはやっぱりペラジー? いちおう眼鏡っ漢ですが……身の丈182センチだそうです。で、でっかいペラジーちゃんだな-。故障が多くて筆が遅いという扱いにくいことこの上ない作家だと思いますが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
 マルルーちゃんにはいろいろ心労をおかけしました。原稿のことのみならず、取材などにも熱心につきあって下さり、サッカーネタでも盛り上がって下さるいい担当さんでしたよ。いままで本当にありがとうございました。
[PR]
頁とっぷ