今日も、顔色の悪い鳥のように

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ものかき・佐々原史緒の日々の暮らし
by shio_diary
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2010年 10月 16日 |
 エンターブレインさんちからご招待を受けて、えんため大賞の授賞式にお邪魔してきました。

 いつもは9月開催だったのに、今年は10月開催。
 お話を伺ったときは「よっしゃ、10月は爽やかな季節! 着物で装うには最適!」と喜んだのですが……なんか、暑い。暑いですよ? 従来のルールではもう袷(裏地がついてる着物)でなければいかんのですが、単(裏地なし)で出かけました。無理だよ、あのルールって明治の頃に成立したそうなんですが、あの頃といまと気温がでんでん違うんだから……。
 最初、秋の花の描かれたアンティークの丸帯を結ぼうと思ってたんですが、予想以上に重い! そして、長い! わたくしの未熟な腕ではうまく着付けられず、諦めて他の帯に。去年、どの帯していったんだか忘れてしまい、同じのをしてなかったかちょっとヒヤヒヤしました。秋っぽい色の帯、そう何本も持ってないからなぁ。

 そんなこんなで、会場の某ホテルへ。
 心なしかいつもより人出が多く、仲良しの女性作家さんはなんとか見つけられたものの、懇意にして下さってる先輩作家さんとお話できなかったり、去年出会った漫画家さんが探し出せなかったりといろいろしくじりました。
 二次会は早引けしようかと思ってたんですが、一次会の隣の部屋で移動が楽だったのと、久しぶりに会った仲良しの作家さんたちともうちょっと話していたくて居残り。仲良しの子が伊勢エビとかポメラとか当てたよ! 自分はこういう席で当たったこと滅多にないのがデフォルトだよ! でも、「当たるかな当たるかな」というドキドキ感が好きですねー。
 その後、いろいろ食べまくってたというのに、「暑い」「アイス食いたい」とか言い出して、ラクーナ内のサーティーワンへ。会場ではできなかった突っ込んだお話とかして、たいそう有意義でした。みんな色々と苦労があって工夫をなさってるんですなー。

 しかし、あれです。
 どちら様もわたくしの顔をご覧になるなり、「体、大丈夫なの?」と労って下さって、なんというかホントいろいろすみません。今年はとことんダメっこでしたが、来年みなさんとお会いしたときはもうちょっとマシなご報告ができるようにしたいです。切実に。
 それと、この度受賞なさった皆様方、本当におめでとうございます。
 毎年書いてることですが、今回共に受賞したいわゆる「同期」の人たちは大切にした方がええです。後からは得ることができない、大事な大事な縁ですのでー。

 来年のために着物覚え書き:バイカラーの縞お召しにオレンジ洋蘭帯。バッグと帯留めはコトコの菊ですよ。忘れんなよ?
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by shio_diary | 2010-10-16 13:31 | 日記 |
2010年 10月 13日 |
 この連休に京都から友人@「宵月閑話」でいろいろ協力して下さった大恩人が泊まりに来まして。帰り際、「いい加減、日記をどうにかしなさい」「みんな心配してるはず」と叱られました。 い、いちおうついったはなるべく毎日書いてたよ?いや、本当に申し訳ございませんでした!
 と言っても、9月は体調がアレだったこともあり、仕事以外なーんにもしてないのですよ、実際。来る日も来る日も原稿書いてたです。サッカー観戦すらテレビオンリーだったという始末で、映画にも行ってない。ネタがないったら、もう。日常のこまごまとしたことをもっと書けばええ? そ、そうですよね。昔はそうしてたんだし……これから心がけます。な、なるべく。

・両親が旅行に
 9月の終わり頃、パンダとでっかい五色沼見に両親が中国旅行に出かけました。
 「近頃このへん空き巣が多くて丸10日とか家を空にするのは心配だから、泊まりに来て」と一時留守宅預かりをしておりました。広い家を独り占めし、近場にはちょっとしたショッピングスポットがあって快適にポメってられ、「こりゃいいや」と思ってたのですが……そんな折、、南の海でアレコレあったりなかったり、その余波でフジタの社員さんが大変なことになったりで……ええ、驚いたです。
 もっとも父はかの地に長いこと赴任していたので、いろいろなコネもあるし身の処し方も判るし、往々にして反日騒ぎとかは都会オンリーのムーブメントだったりするので、まあ大丈夫だろとは思ってたんですが、いちおう、ねえ??
  結局、二人とも無事に戻ってきました。めぐった場所がめっさ高いところばかりでちょっと高山病になって、それが一番大変だったとか。そして案の定、南の海のアレコレは二人の周囲の中国の方は誰も知らんかったとか。そーなんだよなー。そういう国なんだよなー。

・「いまの私をカバンにつめて」、見てきました。
 戸田恵子さん主演のミュージカル@青山の円形劇場を見てきました。
 原作はアメリカの方なんですが、翻訳・脚色を三谷氏がしてるため、またも母のためにチケット取ったです。が、彼女は高山病から立ち直れておらず、友人が代打に。
 結論、親と見に行くのは色々と辛いネタだったので、これは神の采配でした……ものっそい簡単に申しますと、アラフォーの歌手が自分の人生を振り返り、その栄光と葛藤を歌で語るってお話。働く女性……特に芸術とか事業とかそーいう畑に足突っ込んでる女には、あまりにも身につまされる内容でした。戸田さんの歌は素晴らしく、間近で演技が拝見できて素晴らしかったんですけれども、それだけにリアルでなぁぁぁ(泣)。
 夫婦間のすれ違いとかもシニカルに描いているため、向かいの席のご夫婦の旦那さん(円形劇場なので観客の顔もたいそうよく見える)がニコリともしないのが怖かった、怖かった! おおい、そこは笑うところですよ! あなたの奥さんは笑ってらっさいますよ! ……後で大丈夫だったんだろか、あのご夫婦。

・水鉢その後
 厳しい天候の変化にもめげず、白メダカ四匹・緋メダカ2匹で増えもせず減りもせずの日々。あまりの暑さに明け方にしかベランダに出てメダカを眺めることができなかったのが残念だったのですが、この頃、またスーパーメダカタイムが復活。ぽーっと見てるだけで飽きない不思議。や、夜だと寝てるところ起こしちゃって悪いかなあ、と。
 しかし、今年も睡蓮は咲きませんでした! 咲きませんでした-!(泣)

・最近ゲームをすなるなう
 雑賀孫市がよいおっぱいだと聞いて、「戦国BASARA3」をいきなり始めました。アニメは見てたけど、1と2はしていないっつー状態で。だ、だってホラ、雑賀だし。著作に出したこともあり、あの団体さんについてはちょっと思い入れがございます。その頭領の孫市がナイスボインの女性と聞いては手を出さずにおられません。
 が。
 すげー酔う。そして、すげー迷う。一人で道のないところで行き詰まってグルグルしてたりとか、「なにこの地図、どこいくかわかんない」とか言って行ったり来たりしてたり、アクションゲームしてるとは思えないです……でも、頑張って孫市シナリオだけはエンディング率90パー、お市さまは100パーまでいきました。連続バサラ? なにそれ?て感じなんですが……とほほ。作った方々に申し訳ないぐらいのダメっぷりでございます……。  

・連休は東京巡り
 先にも書きましたが、友人が東京に遊びにきたので、この連休の二日目と三日目あちこちいってきました(初日はもちろんナビスコカップさ!)
 まずは浅草で待ちあわせし、彼女ご贔屓のもんじゃ焼きを食しました。関西人でもんじゃ喜んで下さる方は珍しいので、案内する甲斐がございます。
 それから、目についた台東区の循環バス「めぐりん」に乗って、谷中へ。可愛くシックに塗られた、マイクロバスより少し大きいかなってぐらいのサイズのバスなのですが、走り出してすぐにその理由をちょう納得。「えっ、そこ曲がるの!?」と聞きたくなるような細い路地や裏道をすいすい走ります。日頃はまず通らないようなところを抜けるので、これがすごーく面白いです。浅草から上野をまわり、公園や博物館・美大などを見ながら進んで、谷中へ到着。
 谷中銀座や墓地の通り抜け道などをウロウロし、うっかりまた迷って日暮里・千駄木界隈をグルグル。名物の愛玉子を食べたり、あちこちのお店を冷やかしたりしたのち、まためぐりんに乗って戻りました。楽しかった!
 翌日は目黒の庭園美術館へ。二人とも明治大正時代の洋館が大好きなので、旧朝香宮邸であるこの美術館はたまらぬおいしさでした。いま開催されている香水瓶展もすごく素敵で……が、わたくしがめっきり疲れてなかなか家を出られなかったため、一通り見終わった頃はとっぷりと宵闇の中。すんません。庭園美術館なのに庭園を堪能できんかったぁ……! 

・仕事のこと
 エンターブレインさんの原稿、何度か完成させては壊しを繰り返してましたが、そろそろ目処が立ちそうな案配。しかし、年末進行時期に新シリーズ立ち上げとか大変すぎるので、発売は早くて1月、遅くて3月。1月は大賞受賞作祭であることが多いため、そのへんの兼ね合いを見ながら進行することになるとか。
 徳間さんちの原稿は完全にペンディング状態。いつ出るんだろう……本当に出るのかちょっと心配になっ……ああ、いやいや。たぶん来年にはきっと。ちなみに、残念ながら「宵月」の続編ではありません。
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